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まちかど学舎にご関心をお持ちの皆様へ―これからの時代を生きる子どもたちに、まちかど学舎ができること

更新日:2月12日


「塾に通わせたい」と思ったとき、いちばん知りたいのは、なによりも「お子様がそこで学び、実際にどう変化するのか」だと思います。点数は上がるのか。家での学習はどうなるのか。質問できない子でも大丈夫か。受験やその先につながる力は育つのか。そして何より、その子に合うのか。


まちかど学舎が目指しているのは、受験やテストのためだけの教育ではありません。課題(問い)を見つけ、自分なりのやり方を選び、必要なら周りの力も借りながら、解決に向かって進められる力を、日々の学びの中で育てていくことです。受験も仕事も人間関係も、人生は「問いを立てて、試して、修正する」ことの連続です。誰かが正解を用意してくれるわけではありません。自分で考え、選び、進めていく必要があります。


ただ、ここで仰々しい人生観や教育観を押し付けたいわけではありません。「こう生きるべき」「こう学ぶべき」と言うのではなく、子ども自身が自然に、楽しく、無理なく続けられる形で、学びが身についていく。そのプロセスを丁寧に作っていきたいと思っています。


1.通い始めて、どんな変化が起きやすいのか(目に見えるサイン)

個人差はありますが、まちかど学舎では次のような変化が「少しずつ」起きることが多いです。


<1〜2か月で見られる変化例>

  • 「分からない」を飲み込まず、メモや印などでサインを出せるようになる

  • ノートに“途中式”や“考えた跡”が残るようになる(空欄が減る)

  • 先生との1対1では、質問や確認が出るようになる

  • 家での学習が「ゼロ→数分」で芽生える(習慣の芽が出る)


<3か月前後で見られる変化例>

  • つまずきの原因を言葉にしやすくなる(「ここが分からない」が言える)

  • 自分に合うやり方を選べるようになる(図にする/声に出す/例題から入る等)

  • テスト勉強の手順が作れるようになる(何からやるか、順番が立つ)


<半年〜でで見られる変化例>

  • “やり直し”に抵抗が減り、ミスの傾向を自分で見つけられる

  • 説明・文章・図など「伝わる形」でアウトプットできる

  • 受験や模試の対策を「言われたから」ではなく、自分の課題として扱える

点数や結果ももちろん大切にします。ただ、結果を支えるのは、こうした「学びの基本動作」が積み上がっていくことだと考えています。


2.お子様をお預かりするにあたって、まちかど学舎が大切にしていること

① 安心して学べること

安心は、雰囲気の良さだけではありません。特性や発達段階をふまえて、少人数で丁寧に見ていくこと。必要があれば、その場でやり方を変えられること。ここが大事だと思っています。

たとえば、教室では次のように対応します。

  • 発表を無理に求めません。話すのが負担な日は、短いメモ・図・カード・作品など、その子が出しやすい形で「分かったこと」を残します。

  • グループワークを無理にやらせません。まずは一人で落ち着いて取り組む。必要に応じて「先生と1対1で確認 → 少人数で共有 → グループで協働」と段階を変えます。

  • 進度も入口も揃えません。同じ題材でも、どこに力点を置くかは子どもによって変えます。読むのが苦手なら読み方から。条件整理が弱ければ整理から。言葉にしづらければ、別の表現から入ります。

少人数だからこそ、子どもが言葉にできるかどうかだけで判断しません。表情や目線、手の止まり方、ノートの書き方なども含めて理解の状態をつかみ、だれも置き去りにしない形で授業を組み替えることができます。


② 怖さではなく、楽しさを起点にすること

叱られるからやる。テストの点数が悪いからやる。もちろん、それで動ける時期もあります。でもそれだけだと、「管理してくれる人」がいないと動けない状態になりやすいです。

高校受験や大学受験までは、保護者や塾のマネジメントで乗り切れることもありますが、その先の学びは自分自身で主体的に進めないと行き詰まってしまいます。まちかど学舎は、学びを起動し続けるために、学びの入口をできるだけ「面白い」「不思議」「やってみたい」「やらないと気が済まない」に置きます


興味・関心は人それぞれです。だから「この教材をこの順番で」という一律の進め方ではなく、その子が取り組みやすい入口を見つけて、学びに変えていきます。題材も手法も、固定しません。

そして、興味関心を守るには、子どもに合わせてテーマや材料を変える必要があります。少人数だからこそ、一人ひとりの関心に沿って教材化したり、探究テーマとして据えたりできます


さらに、まちかど学舎の強みの一つは、いろんな専門性を持つ講師やネットワークの力を活かせることです。「このテーマなら、この人に出会ってほしい」「この子の関心なら、こういう視点を加えたい」――そういった臨機応変な寄り添い方が、民間でかつ少人数のまちかど学舎だからこそ可能になります。


③ 学んだことを、一生涯使えるようにすること

まちかど学舎が育てたいのは、課題(問い)を設定し、解決に向かって試行錯誤できる力です。これは流行のスキルではなく、これまでもこれからもずっと重要だと思っています。人生も仕事も人間関係も、課題解決の連続だからです。

そして、ここははっきり書いておきたいのですが、受験も大切です。テストも大切です。目の前の結果から目をそらすのではなく、定期テストや模試、受験などの要点はしっかり押さえます。そのうえで、受験やテストだけに学びを閉じず、生涯にわたって使える土台まで育てていきます。


ここでいう課題解決は、特別なことではありません。

  • 何が課題かをつかむ

  • 情報を集め、比べ、根拠を持つ

  • 順番を決めて試す

  • うまくいかなければやり方を変える

  • 必要なら周りの力を借りる

  • 相手に伝わる形にする


こうした「学びの基本動作」を身につけることで、勉強でも探究でも受験でも、その先の生活でも、自分で課題に向き合い、解決に向かっていける力を養います。


大事なのは、「上手に見せること」ではありません。分かったこと、考えたことを、自分に合う形で外に出せるようになることです。口で説明してもいいし、文章でも図でも絵でも動画でもいい。表現(アウトプット)を継続させることで、学びは深くなっていきます。

まちかど学舎の授業は、どんな流れで進むのか(イメージ)

教科・単元・学年によって調整しますが、基本の流れは次のような形です。


  1. 今日の入口を決める(数分)いま困っていること/今日やることを小さく決めます(先生が一緒に整えます)。

  2. 取り組む(個別・少人数)読む/解く/まとめる/調べるなど、子どもに合うやり方を選びます。つまずいたらその場でやり方を変えます。

  3. 小さく確認する(1対1〜少人数)「分かったこと」を短く外に出します。口でも、メモでも、図でもOKです。

  4. 振り返り(数分)今日できたこと/次にやることを残します。ここが“継続”の支えになります。

※宿題・家庭学習は、状況に応じて「出す」「一緒に設計する」「最低限から始める」を選びます。量よりも、続く形を優先します。


3.コースは目的別。でも育てたい力はつながっている

まちかど学舎には、目的別に複数のコースがあります。学力を伸ばしたい、探究に取り組みたい、受験に備えたい――入口は違っても、育てたい力は一本につながっています。

安心して学べる環境で、楽しさを起点にして、学びの基本動作(課題解決の型)を身につける。これを、学力にも探究にも受験にも通る形で積み上げていきます。



コース案内





4.これからの時代に必要な力を「まちかど学舎」で

まちかど学舎は、「勉強だけ」の場所でも、「探究だけ」の場所でもありません。子どもが自分のペースで学びに入り、試し、学び方を身につけていく。その積み重ねが、結果として成績にも進路にも、そして生涯にわたる力にもつながっていく。そう考えています。

もし「うちの子の場合はどうだろう」と思ったら、状況を聞かせてください。いま困っていること、伸ばしたいことに合わせて、無理のない関わり方と通い方を一緒に考えます。





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